EH’s diary

花・星・月・風景などの写真を中心にアップしていきます。

火星【動画から画像を作成】

 昨夜も火星を撮りました。撮影方法を簡単に言えば、「火星の動画を撮って、その動画から1枚の写真を作る」という流れです。以前、木星の撮影方法を紹介しましたが、それと同じ方法です。(木星の撮影方法はこちら → http://d.hatena.ne.jp/hakute03/20111128
1 準備物・・・一眼デジカメ、天体望遠鏡、Tリング(カメラを望遠鏡に取り付けるためのリング)、赤道儀、三脚
2 撮影方法
(1)三脚に赤道儀、望遠鏡、一眼デジカメを取り付ける。
(2)赤道儀の向きを北極星に合わせ、赤道儀のスイッチON。
(3)カメラの設定・・・動画モードをクロップ撮影(画面中央部を7倍に拡大して撮影する)に設定する。
(4)ISO感度を800にして、ピントを火星に合わせる。(カメラのモニターに写っている火星が暗かったら、ISO感度を1600にしてみる。)
(5)録画ボタンを押して、動画撮影開始。
(6)1分間そのまま。
(7)1分後、動画撮影終了。
3 後処理
(1)撮影した動画をパソコンに入れる。
(2)フリーソフト「QTConverter」で、撮影したmov形式の動画をavi形式の動画に変換する。(開始位置は15秒から。長さ制限は30秒。・・・1分間の動画の真ん中30秒間だけを変換して保存する。)
(3)フリーソフト「RegiStax」で、変換したavi形式の動画を読み込み、自動で画像合成処理をさせる。(詳細は省略)
(4)できあがった画像のコントラスト等を調整して、火星写真の完成。
 フリーソフト「RegiStax」の威力は相当なものです。動画では火星の模様らしきものがあるという程度しか分からなかったのに、できあがった画像を見るとくっきりと模様が浮かび上がってきます。マジックみたいで、感動してしまいます。無料であるにもかかわらず、優秀なソフトです。